痔瘻SEのブログ

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またしても痔瘻くん!?

4月の初め、肛門の周りが少し腫れてきた。かつて痔瘻で治した箇所に若干のしこりが発生している様子。

 

またか。。。ほっておくという選択肢もあったが痛くなる前に病院に行った。かつてお世話になった大阪北逓信病院はなくなってしまっており、大阪○○病院に行くことにした。

 

診断の結果、(先生)「痔瘻ではなく、前の手術で不良肉芽が内部に残っている」とのこと。

(よかったぁぁぁぁぁぁ。)

 

(先生)「切っておいた方がいいよ。毎週木曜手術日なので、早くて5/19だけど入れておきますか?」と。

5秒くらい逡巡したが、(俺)「では、翌週の5/26でお願いします。」と答えてしまった。

この時はサクッと切って傷口は縫合してもらえるものと思っていたが、結果は違った。

 

手術はジャックナイフ体位(うつ伏せスタイル)で部分麻酔。部分麻酔の注射は3発くらいは打たれただろうか。やっぱり痛い。

切られはじめて先生が何かおかしいぞと言い出した。どうやら肛門側に繋がっている可能性がある様子。

(先生)「○○先生呼んできて!」(注:○○先生はその道の権威のある先生のはず)

(俺)(マジか...痔瘻かいっ!)

 

(○○先生登場)

(先生)「xxx繋がっているみたいな。xxxゴム通した方がxxx」

(俺)(マジか...早く終わってくれ~)

(○○先生)「ちょっとお尻見るよ」

(指入れられる)

(○○先生)「xxxないし、大丈夫。」

 

(先生)「痔瘻になってないから大丈夫やわ。」

それからも何らか処置が続く。(俺)「ちょっと痛いです。」

(先生)「痛いか?」麻酔注射打たれる。2発は打たれた。

手術中に看護師さんから血圧200越えの通達もあったりで、俺は汗だく状態。

 

そんなこんなで、恐らく20分以上は掛かったと思われる。地獄のような時間だった。手術台の下には俺の血が。。。

 

無事終わったが、肛門の横の手術口はオープンリーチ状態。開放感半端ない。手術の時に持ってくるリストにナプキン(羽無し)があったのはこういうことだったのね。

 

手術後の先生の話だと、膿はきれいに取って括約筋は傷つけてないので大丈夫とのこと。3週間後に来てねと。

 

また始まったわ。痔瘻闘病生活。